Go  
leftbar
leftbar
News
アダプテックジャパン株式会社
2009年09月10日

アダプテック、SSDを併用したソリューション、「MaxIQ™SSDキャッシュパフォーマンスソリューション」を発表

アダプテックのRAIDコントローラと管理ソフトウェアに、インテル社製SSD を組み合わせることでデータセンターへの高速パフォーマンスを提供し、資産コストと運用コストを最大50%削減

 

データセンター向けストレージソリューションのグローバルリーダーであるアダプテックジャパン株式会社(本社:東京都中野区、以下アダプテック)は本日、SSD(ソリッドステートドライブ)と、HDD(ハードディスクドライブ)の両方を利用したハイブリッドストレージアレイを構築・管理する「MaxIQ™ SSD キャッシュパフォーマンスソリューション」を発表しました。新製品となる「Adaptec MaxIQ SSDキャッシュ パフォーマンス キット」を2009年9月30日より工場出荷を開始します。この業界初のソリューションは、HDDだけのアレイと比較して、最大で5倍のI/Oパフォーマンスと最高で50%の資産及び運営コスト削減に加えて、劇的な電力コストの削減を実現します。

 本製品は、ハイパフォーマンスキャッシュとして使用される「Intel® 32GB X25-E Extreme SATA SSD」と、アダプテックの「MaxIQ SSD キャッシングソフトウェア」で構成されています。アダプテックのRAIDカード「5Zシリーズ」、「5シリーズ」、「2シリーズ」の空きポートに、アダプテックが提供するこのSSDを接続して、頻繁な読み出しデータをHDDとSSD間でインテリジェンスにコントロールすることで、I/O負荷の高いデータセンターやクラウドコンピューティング環境に対して、既存の運用を混乱させることなく、コスト効果の高い拡張性を提供します。
 
「MaxIQ SSDキャッシュパフォーマンスソリューション」は、I/Oパスを通過するデータをインテリジェントに“ルーティング”、“最適化”、“保護”することにより、データセンターへ価値を提供する革新的なアプローチであるとともに、アダプテックのデータコンディショニングプラットフォーム戦略の次のフェーズを代表するものです。また、インテル社との戦略的なパートナーシップは、要求の高いIT環境で拡大する課題解決のために、インテグレ-ションが簡単で、標準化された技術をベースにしたI/Oソリューションを提供するアダプテックのコミットメントを表しています。

 アダプテックの社長兼CEOであるS.・スンディ・スンドラッシュは、以下のように述べています。
「インテル社との協業によりSSDをMaxIQソリューションに組み入れることで、巨大でオンデマンドのクラウドコンピューティングデータセンターを運営する管理者に対して、混乱させることなく、最大のアプリケーションパフォーマンスと、資産や運営コストの削減ための段階的な拡張アプローチを取る可能性を提供します。MaxIQは、I/Oパスを通過するデータを管理、コンディショニングするという、弊社の新しいデータコンディショニングプラットフォーム戦略の真ん中に位置するものであり、その将来的な可能性を強調するものです。」

 インテル社NANDソリューショングループ、プロダクトマーケティングディレクターのピート・ハーゼン氏は以下のように述べています。
「データセンターの運用では既に、増加し続けるパフォーマンス需要と電力消費需要のために、システムパフォーマンスへ影響することなく経済的にも運営継続の可能性を確実にするような技術が必要とされる時代にはいりました。データセンター管理者は、増え続けるユーザーのニーズに応えるため、ムリなくリーズナブルに弊社のハイパフォーマンスSSDとその価値を簡単に利用することができるでしょう。」

アダプテックMaxIQ SSD キャッシングソフトウェアとハイパフォーマンスハイブリッドアレイ(HPHA)

アダプテックのMaxIQ SSDキャッシュパフォーマンスソリューションに基づくHPHAは、HDDだけのアレイに比べて最大5倍のIOPSを提供し、システムリソース活用の改善により資産と運用コストの最大50%削減を実現します。データセンターごとの要求次第ではありますが、HPHAは大容量で低価格のSATA(SerialATA)ディスクもしくはハイパフォーマンスなSAS(Serial Attached SCSI)ディスクとSSDの組み合わせで構成されます。結果としてコスト効率がよく、拡張性を持ったハイブリッドストレージソリューションとなります。これは、最小のギガバイト単価($/GB)で最高のドルあたりI/O(IOPS/$)をもたらします。
 MaxIQ SSDキャッシングソフトウェアは、読み出し頻度の高い(ホット)データを検出し、より低いレーテンシでより高いパフォーマンスを生み出すためにSSDキャシュへ直接コピーすることで、その後のリードを最適化する特許出願中の「ラーンドパス」アルゴリズムを導入しています。データパスの中に存在するという類の無い特徴を生かし、“リードキャッシュプール”を作りだす、1台MaxIQSSDを含むハイパフォーマンスハイブリッドアレイ(HPHA)は、SASディスクだけで構成されたアレイに比べて、最大で5倍のIOP(input/output per second)を提供します。アプリケーションパフォーマンスが劇的に加速し、サーバプロセッサとハードディスク間で発生するボトルネックが緩和され、結果として、データセンター管理者は、IT費用あたりにホスティングできるユーザ数を増加させることができます。加えて、設備の追加費用を削減とデータセンターの電力コストも大きく削減可能です。
 MaxIQは、ウェブサーバやファイルサーバ、データベースといったリード負荷の大きなアプリケーションを使用するデータセンターに理想的です。MaxIQは、標準的なハードウェアをつかって構成可能なので、データセンターは既存のストレージ構成やアプリケーション、OSを変更することなく、業界の標準的なサーバを、コスト効率が高く、ハイパフォーマンスで規格外のアプリケーションストレージアプライアンスに変換させることができます。SSDの増設は最大で4台まで可能で、データの確実性や運用に影響することなくキャッシュプールから簡単に外したり、追加することができる柔軟な拡張性を持っています。

 アダプテックの5Zシリーズ、5シリーズ、2シリーズユニファイドシリアル(SATA/SAS)コントローラに接続して使用するMaxIQ SSDキャッシュパフォーマンスソリューションは以下のような業界をリードする特徴があります。

    ・ アダプテックインテリジェントパワーマネージメント(IPM)-ユーザが3段階のモードでハードディスクの消費電力
     を管理可能
    ・ アダプテックゼロメインテナンスキャッシュプロテクション-電源障害やディスクフェイル時の為のフラッシュ
   メモリベースのキャッシュ保護。バッテリバックアップ不要(5Zシリーズのみ)
   ・ アダプテックストレージマネージャー(ASM) - ローカル/リモート(遠隔)のブラウザもしくはしネットワークを
   介してひとつのコンソールからアプリケーションベースのインタフェースで集中管理。


アダプテックのデータコンディショニングプラットフォーム戦略

 アダプテックデータコンディショニングプラットフォームは、次世代の企業やクラウドデータセンターでのコスト削減やパフォーマンスの最大化、グリーンITの達成といった弊社の戦略的ゴールの中核に位置します。28年間のI/Oイノベーションを基に、データがI/Oパスを通過する時に、保護、加速、最適化するといったインテリジェントで、投資効果の高いI/Oソリューションの基盤として、データコンディショニングプラットフォームを開発しました。これを基にしたアダプテックのカスタマーソリューションは、データセンター管理者やシステムインテグレータ、ストレージやサーバOEMに対して、最適化されたハードウェアやソフトウェア活用、簡素化され組み込みやすい技術、データセンター技術を取り入れた部分に対して発生するパフォーマンスへの影響やリスクを最小限にすることなどを提供します。

 ガートナー社リサーチバイスプレジデントのジョン・モンロー氏は以下のように述べています。
「データセンターは、効果的に省電力化、省スペース化をはかりつつも劇的にパフォーマンスを向上できるような技術を必要としています。我々は、コスト効率が高いエンタープライズクラスのSSDが、そういった要求のあるストレージ環境に対して、非常に大きなスピードと効率の拡張を提供するものと信じています。様々なエンタープライズ環境において、新しいストレージ管理技術とともにハイパフォーマンスSSDをインテグレーションすることは、マルチコアプロセッサのパワーによる処理能力の高い伸びに対するハードディスクドライブのパフォーマンスの低い伸びという“I/Oのボトルネック”を解消する手助けとなります。」

 

Adaptec MaxIQ SSDキャッシュ パフォーマンス キット

製品名:

Adaptec MaxIQ SSD Cache Performance Kit

メーカ型番(P/N):

2267700-R

容量:

32GB

SSDフォームファクタ:

2.5インチ

SSDテクノロジ:

SATA 3Gb/S

製品価格:

オープン価格

販売時期

20099月下旬より工場出荷開始


Adaptec Inc. (NASDAQ:ADPT): アダプテック社について

アダプテックインク(NASDAQ:ADPT)は、今日の要求の厳しいデータセンター環境におけるデータを保護、加速、最適化、コンディショニングする革新的なデータセンター向けI/Oソリューションを提供しています。アダプテック製品は、オンーデマンドのクラウドコンピューティングから、従来のエンタープライスデータセンターといったIT環境で使用されています。アダプテック製品はまた、データセンター管理者や、チャネルパートナー、OEMがそのお客様が必要とするIT要求にあったクラス最高のストレージソリューションを提供することを可能にします。世界中の先進企業、政府系組織、中小企業がアダプテックの技術を信頼しています。より詳細な情報につきましては、弊社ホームページのwww.adaptec.com,やブログやSNSである storageadvisors.adaptec.com, adaptec.com/facebook and twitter.com/Adaptec_Incでご覧いただけます。

 

本リリースについてのお問い合わせ
アダプテックジャパン株式会社
マーケティング部 プレスリリース担当
製品についてのお問い合わせ
法人のお客様: http://www.adaptec.com/ja-JP/products/form/unify/
個人のユーザ様: サポートセンターTel.0066-3313-2601
rightbar
rightbar